INTERVIEW

0202
インフラを支える。
その憧れは、
今は責任とやりがいに。
- Y.G.
- 2021年入社 福岡エリア 昇降機フィールドエンジニア
PROFILE
高校時代、工業高校の電気科で学び、電気工事や配線、モーターの仕組みなどを実践的に学ぶ。最初に機械いじりに興味を持ったのは、自転車の修理や調整をしたこと。さらに、オートバイ関連会社に勤めている叔父の影響で、バイクにも関心を持つようになり、ものづくりや機械の魅力を深く感じた。
Section 01
「インフラを支える」という
仕事への憧れ
高校時代にエレベーターのメンテナンス現場を見学した際、社員がエレベーター内部を隅々まで点検し、全身を動かして安全確認を行う姿に感銘を受けました。その情熱と真剣さに、「自分もこうした責任感のある仕事がしたい」と感じたのが当社を志望したきっかけです。
また、同じ高校の卒業生が職場で活躍していることを担任の先生から聞き、縦のインフラを支える仕事の重要性と、職場の安定感に魅力を感じました。この仕事なら、社会に貢献しながら自分の成長を実感できると確信し、入社を決意しました。

Section 02
独り立ちして感じた
責任とやりがい
入社後、先輩に同行して技術を学びながら、保全技術試験3級に合格。3年目からは一人で現場を任されるようになり、責任の重さを感じつつも達成感を味わう機会が増えました。特に印象に残っているのは、初めて一人で対応した商業施設の故障現場です。お客様から「変な音がする」との連絡を受け、迅速に対応。周囲が営業中の中で集中力を保ちながら原因を特定し、部品を交換してエレベーターを正常に戻しました。復旧後には「本当に助かりました」と感謝の言葉をいただき、自分の仕事の意義を改めて実感しました。緊張感を持ちながら作業を行う中で、技術力と責任感が磨かれ、次の現場でも活かせる経験となりました。

Section 03
自分の失敗談も糧になる
新人教育では、現場での作業だけでなく、配線図の読み方や基本的なマナー、そしてお客様との接し方まで指導しています。例えば、初めて現場に同行した新人が失敗を恐れて緊張している様子を見て、自分の経験談を交えながら「最初はみんな失敗するけど大丈夫」と励ましたことがあります。その後、その新人が自信を持ち、笑顔で作業を進められるようになった姿を見ると、自分の役割の大切さを感じます。また、後輩の成長を見ることで、自分自身も初心に戻り学び直す良い機会となっています。今後は、教育の質をさらに高め、後輩たちが安心して相談できる存在を目指していきたいです。
TIME SCHEDULE
ある一日のスケジュール
8:45
- 出社
- メール確認と工具や部品の準備を行います。
9:45
- 定期点検
- 現場に向かい、1日4~5台のエレベーターを点検
12:00
- 昼休み
- サービスカーで昼食を取りながら、次の現場の資料を確認。
16:30
- 帰社
- 報告書や見積書の作成、翌日の準備を進めます。特にお客様への報告内容は、専門用語を分かりやすく説明できるよう工夫しています。
17:30
- 退社
- 定時で帰れる日が多いですが、緊急対応が発生した場合は時間調整を行い、翌日以降の作業に影響が出ないよう
配慮しています。
2WEEKS & TIME SCHEDULE
2WEEKS & TIME SCHEDULE
1st WEEK
2nd WEEK
OFF-TIME
バイクに乗って、どこまでも。
休日は趣味のバイクでツーリングを楽しんでいます。入社後に中型バイクを購入し、後に大型免許を取得して愛車をアップグレードしました。叔父と一緒に走る時間は特別なリフレッシュのひとときです。また、同期とのツーリングも楽しみの一つで、バイクを通じて広がる仲間との交流が生活を豊かにしています。

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